印刷市場規模として、平成27年度は 5.4兆円 の出荷額見込で、これは対前年で ▲0.9% になると見込まれています。
出荷額の下げ幅は、一時のような大幅な下落からすると下げ止まり傾向ではありますが、まだまだ予断を許せる状態ではございません。
そんな中でも、商業印刷分野では6年ぶりに増加に転じましたが、掘り下げて中身を見てみると、折り込みチラシのような大ロットの印刷物は減少し、最近の傾向でもある小ロット印刷物が増加に転じております。
大昭和印刷では、ハイエンドデジタル印刷機の導入により、このような小ロットのパッケージ、パンフレットやDM印刷への対応、さらに、デジタル印刷では初めての金印刷も対応が可能となりました。
また、大判のフラットベットタイプのUVインクジェットプリンターによる大サイズのポスターやパネル、販売台、等身大のPOPの製作、紙以外の素材への印刷、UVニスによる特殊表現印刷などへの対応も行っております。
もちろん、もともと所有しているオフセット印刷設備によって大ロットにも対応致します。
今後はより幅広くお客様のお役に立てますよう取り組んで参りますので、ご愛顧の程よろしくお願い致します。